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主な収蔵作品ご紹介
工芸作品
松田華山(まつだかざん)(1936〜2003)
「備前花入(びぜんはないれ)」


土と火の芸術といわれる備前焼(びぜんやき)は、岡山県備前市の400年の歴史を持つ焼き物で、高温で焼成され、粘土が堅く締まる「焼締め(やきじめ)」技法で作られています。作者、松田華山は茶道具類を中心に作陶し、備前焼の持つ素朴な器肌(きはだ)に、作者独自の胡麻(ごま)の散らしや流れの景色表現を加え、作品に優れた味わいを見せています。
「備前花入」
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