「山上垂訓(さんじょうすいくん)」(キリスト教)
昭和50年(1975)作 (展示中)
ユダヤの国中からエルサレムやツロ、シドン等の海浜地方(かいひんちほう)から大勢の信者(しんじゃ)や痴者(ちしゃ)や悩(なや)める人々が救世主(きゅうせいしゅ)の下に福音(ふくいん)を聞こうとして集って来ました。
イエスは山上(さんじょう)に立って有名な説教(せっきょう)をしました。そして次々と奇蹟(きせき)を示しました。
それはイエスの壮年時代(そうねんじだい)、その生涯(しょうがい)で最も多角的(たかくてき)な活動時代のお姿です。